Cat
部活の最中、菊丸はリョーマに声をかけた。
「おチビ〜!元気?!」
「まぁな。」
「ねぇ、一緒に帰らない〜??」
「えぇっ!!」
「・・・・・・・・・・」
と、リョーマは呆れてしまった・・・・・・。
「わかった。今回だけだよ。」
「は〜い!!ヤッタ〜!!!!」
菊丸は、上機嫌であった。
部活が終わり、レギュラー勢がみんな帰る。
菊丸は、校門の前で待った。
すると、リョーマが帰り校門を出た。
菊丸はすかさず、
「おチビ〜!!一緒に帰ろうね!!」
と相変わらずの上機嫌で言った。
リョーマは、
「うん。」
とうなずいた。
帰りの途中、菊丸が、
「ねぇ、おチビ〜、家では何してるの?」
と問いかけた。
リョーマは、
「おチビ〜って言うのやめてください!!」
と怒った。
「わかったにゃ。これからリョーマ君って呼ぶにゃ。」
「うん。」
「ねぇ、リョーマ君、好きな人いるにゃ?」
「そういう質問はやめてください!!!!菊丸先輩!!」
「わかったにゃ。」
「じゃあ、家では何してるにゃ?」
「テニスの練習。」
「へぇ〜、そうなんだ。」
「・・・・・・・・。」
「いや、何でもないにゃ。」
「そうか・・・・・。」
「菊丸先輩、何でいつも上機嫌ですか?」
「それは秘密にゃ〜!!!!でへっ。」
「・・・・・・・・・・。(オイオイ!!)」
話は、すっかり菊丸ペースだった。
「リョーマ君って意外と無口だにゃ〜。」
「あっそ。」
「機嫌悪くしたにゃ?」
「・・・・いや、違いますよ。」
「まぁ、それなら安心にゃ。」
「まぁ・・・・・・・・。」
「で、何で一緒に帰るんですか?英二先輩。」
「おチビの事が好きだからにゃ〜!」
「ええぇっ!!!!!!」
「ウソだろ?英二先輩?」
「ホントだにゃ。」
「実は、俺も・・・・・・・・。」
「ウソ〜!?」
「嬉しいにゃ。」
「俺も。」
二人は、お互いに抱きしめた。
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
菊丸がゆっくりとリョーマの唇に近づける。
「ん・・・・・・・・・・・。」
「んっ・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「先輩・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
菊丸が、
「おチビと一緒にいると楽しいにゃ。」
「英二先輩、俺もだよ。」
「わかってるにゃ。」
「うん、俺も。」
こうして、二人はそれぞれの家に帰った。
(終)
テニプリ小説第二弾です。今度は、菊リョです…。しかも、下校ネタです。リョーマ受けが多いよ〜!

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