Fild uping
ココは、いつものように仕事をしていたが、過労のせいで突然倒れた。
「わぁっ!」
「・・・・・・」
45分後、ようやく目が覚めた。しかし、明らかに見覚えのない部屋だった。
「ここは、一体・・・。誰の部屋だろう?」
と、頷いていたココ。
そこへ、誰かが来る音がする。何者かが、ココに声をかけた。
「大丈夫?くらくらしない?」
そこには、ウサギみたいな帽子をかぶり、赤い服を着た若い男がいた。
「あなたは、誰?」
「僕は、タイマー。」
「なんで、助けたの?」
「ああ、当然だよ。」
「と、当然!?」
「そうだよ。」
「・・・・。」
「あっ!仕事!」
「まだ安静にしないと・・・。」
「でも・・・。」
「まだだよ。」
「しょうがない・・・・。」
「あなたの名前は?」
「私は、ココ。」
「ココさんは、何をしているの?」
「実は言うと、泥棒なんだ・・・・。」
「えーっ!ウソでしょ?!」
「ホントなの。」
「あなたの事は、知っているからいいよ。」
「わかった。」
「僕は、泥棒を助けてしまった。どうしようー。」
「いいよ。」
「僕は、見逃してあげるから。」
「そう?」
「ありがとう。」
「いえいえ。」
タイマーとココとの会話は軽くはずんでいた。
タイマーがいきなり、
「メガネを外していい?」
ココは、
「ダ、ダメだよ!」
でも、タイマーは外した。
「ちょ、ちょっと!」
ココの素顔は、想像もしないすごいキレイな眼だった。
「キレイな眼だね。」
「もう!タイマーったら!」
「ごめんごめん。」
ココは、メガネを付けなおした。
「じゃあ、食べ物持ってくるよ。」
「いいよ、お腹すいていないし。」
「遠慮しないで。」
「いいよ。」
「まぁ。」
「じゃあ、ちょっといただきます。」
タイマーは、食べ物を持ってきた。
「はい。」
「ありがとう。」
ココは、遠慮なく食べた。
「おいしかったよ。」
「実は、僕の手料理なんだ。」
「上手いねぇ。」
「いえいえ。まだまだだよ。」
「私より上手いよ。(笑)」
「それはそれは・・・・。(笑)」
「ごちそうさま。美味しかったよ。」
「ありがとう!ココ!」
「どういたしまして。」
「こちらこそ。」
ここで、タイマーとココの友情関係が成り立った。
「直ったから。」
「じゃあね。ココさん。」
タイマーは、自分の名刺を渡した。
「はい。よろしく!」
「こちらこそ、よろしく!」
ココは、タイマーと離れるのが本当は嫌だった。
タイマーも、ココと離れるのが嫌だった。
「ずっと、一緒にいたい・・・・。」
それが、お互いに言った言葉であった。(終)
またマイナー路線まっしぐらです。(笑)しかも、偶然ネタだし・・・・・・・・・・・。アホです・・・・・・・・・・。(オイ!!!)

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